十分固まったと思ったら型枠を撤去し、遣り方も外して、基礎周りの土を埋め戻します。
埋め戻す時の土は周りのを使いますが、掘り方の時に撤去した土を別場所に保管しておき、この時に使ったりします。
現場がスッキリしました。
次ぎに玄関周りの土間コンクリート工事を行います。
玄関部分の型枠を作成し鉄筋を入れてコンクリートを流し込みます。そーいえば、先程の型枠は金属製でしたが、今回は木製ですね。なぜでしょう?
玄関部分のこの作業だけを後でするのは基礎と高さが違うからだそうです。
玄関部分のコンクリートが十分固まりましたら、型枠を外します。以前はこの時に基礎の通気部分にガラリを入れましたが最近では
基礎の通気部分を作らず、基礎の上に載る土台との間にゴム製のパッキンを挟む「基礎パッキン工法」が主流になっています。
さて、基礎が出来上がりましたので建物に向けて足場を作っていきます。大工さんが乗るものですから強固に組み立てていきます。この頃から写真が撮りずらくなってきました!!
あっ!という間に足場が出来上がりましたので、早速木工事が始まりました。土台伏せをしております。
土台に使う木材は、防腐処理されているので、他の木材と色合いが異なり一見腐っているように見えますが、腐ってません。腐らないようにしています。
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